大晦日です。今年は最後の更新でしょうか?
年末からイギリスに旅行に行っていて今日帰ってきました。
ロンドン郊外にフロイト博物館があったので、今日はそこに行ってきたことを書こうと思います。
私は今放送大学で心理学を勉強中なので、心理学ではおなじみのフロイトの博物館があるということを知って、ぜひ行ってみたいとおもいました。
ただ、中心地から外れた郊外にあり、しかも最寄駅の電車の路線が運休していて、バスを乗り継いで一時間以上かけてやっと到着しました。
しかも日の入りが早く4時くらいで暗くなるので、結構到着まで焦りました。
閑静な住宅街にありました。
ここはフロイトが晩年過ごした家です。
フロイトはユダヤ人だったのでナチスの迫害を逃れての亡命先でした。
フロイトを支援する人たちが用意してくれた家ということで、フロイトには世界各国に多くの支援者がいたんでしょうね。
普通の家ですので、そこまで広いわけではないのですが、思ったより見学者もいました。
スタッフも6人くらいはいたんじゃないかと思います。
内部は撮影禁止だったので画像がないのが残念です。
本が多くいかにも学者の家という感じですが、患者が描いたと思われる絵が飾ってあったり、古代エジプトの不思議な彫刻なども飾ってあり、正直ちょっと不気味な雰囲気もありました。
人の深層心理、人が目を背けたくなる心の部分を見ていくような学問なのだなという感じです。
なんと土産物コーナーもありました。
フロイト人形とかウケました。心理学用語のバッチも私のツボです。
教科書の中にだけでてきたフロイトがすごく身近に感じられました。
心理学の勉強がより楽しく感じられそうです。
さて、2013年も今日で終わりです。
来年も廣瀬カウンセリング教室をどうぞよろしくお願いいたします。
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