吃音改善のグループカウンセリング    ***廣瀬カウンセリング東京ブログ***     『ひろせカフェ』

廣瀬カウンセリング東京ではどもり(吃音)の改善を目指したグループカウンリングを開催中です。
無料見学は随時募集中。
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2019年09月

kikiです。シンザンさんの人の話しを聞かないの投稿を読んで自分にもあるあると思いました。
吃音のことではなく仕事のことですが、、、

私は写真のバックスクリーンの職人です。
柄に関してはほぼクレームがくることはないのですが
時々バックスクリーンの敷部分にシワがよるのです。
以前からその原因が分からず困っていたのですが
取引先から「こうしたら?」というアドバイスは以前から受けていたのですね。
(生地の張り方についてです。)
でも面倒だからとか今までのやり方を変えたくないという気持ちが先にたって
適当に聞き流していました。
しかし最近シワではっきりとクレームがきて信用を落とす結果になってしまい
やむを得ずそのやり方を試してみることにしました。

やってみると以外と手間はかからず、シワも今のところ出ていません。

結局は人の話しをちゃんと聞かなかった為に自分が損をしていたのですね。

こう言うことは誰にでもあるのではないでしょうか。
特にグループカウンセリングにおいては人の話しを聞かないと会話のキャッチボールになりません。
自分だけで答えを出すなら、グループの必要はないのですね。

よく教室で「見方を変える」という言葉を聞きますが
自分目線から他者目線に変えてみると新しい発見がありますね。

吃音に関しても同じだと思います。

ではまた!
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どうもこんばんは、シンザンさんです。

最近Youtubeを観ていて面白かったのがこの動画。

 

この動画の13分くらいから、ホリエモンがアドバイスをしてもみんな聞いてくれないというボヤキをしています。

私なら、少なくともビジネスやお金に関することなら、ホリエモンのアドバイスなら喜んで聞きますが、世間では聞かない人がかなりいるようです。

これと同じことは吃音でもあって、皆さん驚くほど人の話を聞きません。
私から見るともうぜんぜん聞いてない。
先に吃音を改善したり克服したりした人が結構良いこと言ってくれてるのに、その人の言うことをスルーして、自分の考えに固執する。

一見すると聞いているように見えても、実際には自分の琴線に触れる部分だけ聞いて、それ以外はスルーという人もいます。これは相手の言ってることを全体として受け取っていないという意味で、あまり聞いてない。

なぜ人の話を聞かないで、自分だけで解を出そうとするのか。

あれが不思議で仕方なかったのですが、この動画を観て、ホリエモンのアドバイスでさえ聞かないのなら、人間ってそもそもそういうものなんだろうなと思いました。

カウンセリングというのは、こういう人間の固執した考え方を変えようとする営みなので、大変というかすごいことをしているというかなんというか…。
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kikiです。今日はお彼岸。私もしっかりとご先祖さまにごあいさつして来ました。

さて、今日は言葉の重要性について書いてみたいと思います。
(そう言えば私、ブログを引退すると言っておきながら結構書いてますね。笑)

人の意識には顕在意識と潜在意識とがあります。
皆さんご存知のように、氷山に例えると海の上に出ている部分が顕在意識
海の中の部分が潜在意識です。
情報量は潜在意識の方が圧倒的に多いのですね。
そして頭でいくらコントロールしたくても出来ないのか潜在意識です。
吃音も潜在意識の領域です。
だから顕在意識でいくら治そうとしても治らないのですね。

ただ、この潜在意識にアクセスする方法はいくつかあります。
よく知られているのは催眠療法。
私も昔、吃音を治す為に催眠療法に行きました。
(ちなみに今は治療で催眠術を使うことはないようです。)

あと潜在意識が言葉に現れるということがあります。
その人が普段良く使う言葉の中に、潜在意識や価値観、信念等が
現れることが多いのです。

これはある心理カウンセラーに聞いた話しですが
うつ病でカウンセリングに来る人の場合
①「私はうつ病なんです。」と言って来る人と
②「私はうつの症状があります。」と言って来る人と2パターンあるそうです。

そして①より②の方が明らかに治るのが早いそうです。
なぜならば、①は私=うつ 私とうつが一緒になっていて取れない。
②は私は今はうつだけど症状だから取れる可能性があるというニュアンスがあります。

これはその人の潜在意識がそういう言葉を選んでいると考えられます。

ではその人の潜在意識を変えるのにはどうすればいいでしょうか?

一つの方法として逆に言葉を変えるのが有効です。
さっきの例で言えば①を②に言い換えるのです。
②の言葉を発すると自分の潜在意識がそれを聞いていて変わっていくのですね。
これは実際にカウンセリングで行なわれている療法です。


ということは、私は吃音者です。ではなく
私は時々吃ります、とか言った方がいいということになりますね。

そして、よく「私はダメな人だ」という人がいますが
潜在意識はそれを聞いていますので、いつの間にかそれが自分の信念になってしまいます。

実は私もよく言っていました。
吃音はいくら努力しても治らないので、どうせダメだとか自分はダメだとかやっても無理とか
染み付いてしまったんでしょうね。

性格や価値観、信念はなかなか変えられませんが
言葉は意識すれば変えられるので、興味のあるかたは試してみてはいかがでしょうか?

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どうもえぬです~。

久しぶりの更新です。
夏の間はただのしかばねになっていて頭がまったく働かなくなるので…。
ようやく涼しくなってきて息を吹き返しました(と思ったら今日はフェーン現象で暑い)


最近の教室トピック(というか会館トピック)ですが、
会館の壊れた電子レンジがIさんが寄付してくださったレンジに代わりました!!!
ちょこちょこ使うので大変ありがたいことです…。

ブログに載せようとレンジの写真を撮って、Iさんに掲載許可も取ったのですが、
あまりにピンボケ過ぎるので載せるのはやめました。
白さがまぶしい電子レンジ、ぜひ実際に見てご確認ください。

○●○●○●○●○
先日久しぶりに復習会を見学したのですが、
何だか皆さんのレベルが大層上がっているように感じました。

ここ数か月は見学希望者も入会者も続いていて、とても活気があるように思います。
グループカウンセリングはある程度の人数がいた方が効果が上がると聞いているので、
大変良い事なのではないでしょうか。

嫌いなどもりもみんなで向き合えば怖くない…かも…的な…?


…そういえば前回のつるさんの投稿が、パソコンからだと反転しないと文字が見えないようになっているのですが何でしょう??


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それではまた!

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こんにちは、仙人になりたいつるです。

 

広瀬では吃音を治すには人に優しくすることが重要だと教えられる。

吃音者は自分の吃音のことで大変なのでそんなに優しくないのかもしれない。

少なくとも自分はそうだ。(おとなしいと優しいは違う)

 

ここで、この人にやさしく理論が成り立つ。

即ち、吃音者は自分の吃音にばかり目が行き、自分中心の世界、思い込みの世界で生きている。

よって、他人のことを心配することが客観性の心を育て、思い込みの世界から脱出させてくれる。

 

更に更に、人にやさしくする心(慈悲の心)は鍛えられるという。

自分はやさしさは生まれつきで決まると思っていた!これも思い込みの世界

なんなんだ、この世界!

まだまだやることあるなと思う3連休前夜。

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こんにちは、キャメロンです。
3連休の中日にも関わらず、今日の復習会には10名を越える方々が参加されました。参加された皆様、お疲れ様でした。

今日の復習会を振り返ったときにふと浮かんできたことがありますので、書いてみたいと思います。

完全な自覚することが吃音の改善につながると考えられているが、どうして自覚が吃音を改善させるかが分からない、というお話がありました。

皆さんが納得のいく説明ができなかったのてすが、そのひとつの考え方としてこんな考えはできないでしょうか。

薬を飲むとき、例えば頭痛薬の成分をすべて分析しその効力が化学的に確かであること、副作用が許容範囲であることを確認できるまで、その薬を飲まない、なんてことはしないですよね。

薬剤師や医師であれば詳細に確認するかもしれませんが、そうでない方は薬剤師や医師、またはテレビのCMなどを信用して薬を飲んでいるはずです。

そして、飲んでみて効かなかったら別の薬を試すということをされないでしょうか。

それでは自覚することについて。。。

自覚が吃音を改善する手立てだと教えてもらう、ただその効力を論理的に理解できない、なので自覚することが本当に役に立つのか疑問を感じてしまい、本気で自覚することと向き合えない。

頭痛薬はとりあえず飲んでみて効力を試そうとするのに、なぜ吃音改善のための自覚は、試す前に考え立ち止まってしまうのでしょうか。

Kikiさんが今朝書かれていた記事に類似する話ですね。

なんでもやってみる、試してみることが必要なのではないでしょうか。

自覚することには、薬のような副作用はないはずです。

まずは試してみてみませんか?

もし、やってみて効かなかったら、次のステップを一緒に考えましょう。





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kiki です。小娘さん、とても良い授業だったようですね。
「メモをとっても意味が無い」の話し、参考になりました。
私達は子供の時から教えられて覚える授業を受けて来たせいで
「感じる」ことについてはよく分かっていない所が多いのかも知れません。
ついクセでメモをとりますが、後で見ても前頭葉はあまり働いてないですね。
メモをとるのが悪いとは言いませんが、メモをとるなら「感じたこと」をメモするようにしていけばいいと思います。

前回の教室で「吃ったらガッツポーズをする」というのを提案しました。
「またkikiは変なことを考えるなぁ」と思った人もいるかと思います。
提案した理由はカウンセリング中にお話したので、ここには書きませんが
心理療法に基いていますので出来ればやってみていただきたいと思います。

ただガッツポーズというのは私の創作です。
これはサッカーの本田圭佑が今カンボジアの代表の監督をしていますが、
カンボジアの選手はミスを恐れて思い切ったプレーをしないそうなのです。
そこで本田圭佑が考えたのが「ミスをしたらガッツポーズをする」といいうもの。
ミスをしたという結果より、今の自分がベストなプレーをしたことへの肯定感を
高める為だと思います。
吃音を持つ人も話しの内容とか一生懸命話したことよりも
吃ったという結果だけを気にする傾向はありませんか?
これだと吃りを感じることに障害になりませんか?

以外と「こんなことやっても、、、。」ということが
効果があるかも知れません。
そう言えば懇親会に来ていただいた友人のYさん。
身体のケアの話しを沢山していただきましたが、
私は頭が柔らかいなと思いました。
例えば、ある方の病気を治す時に「一時間早く起きてみる」とか
朝の支度を何分以内に終わらせてみるとか、、、。
そこと病気と何の関係があるの?と思いがちなんですが
彼女はそこに先入観を持っていませんよね。
あらゆることを試す忍耐と想像力があると思います。

私達も吃音に対してそういう態度が必要なのでは?と感じました。
彼女から学ぶものは大きいです。

また機会があればお呼びしますね。

今日は復習会。
私はもしかしたら遅れて行けるかも、、、。

ではまた!

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こんばんは。小娘です。昨日はお疲れ様でした。
たった今絵本スクールの授業が終わり、興奮さめやらぬ中での投稿です。 素晴らしい授業だったので、印象に残った言葉をシェアします。


授業中にメモを取ってる人が私含め結構いたんですが、今日の先生(編集者) は、「メモなんかとらなくていい。喋ってるときは強弱つけて話してるけど、メモ見返すと全部真っ平らで、どれが大事な言葉か分からなくなる。本当に引っかかったことは必ず頭に残るから。そのためには細胞を開いて、全力で聞いて。そして結果的に頭に残ったことを、何度も何度も思い出してください」

すごく心に来ました。あっ廣瀬教室の時と同じだ、と思いました。私はこの時間を無駄にしないために、忘れないためにと思ってやっていたんですね。でもそこからメモをやめて、先生の顔をじっくり見ながら話を聞きました。


「ここは教室だけど、本当の教室は自分の心、自分の日常にあるんですよ」

受け身では得るものは少ない。自分から動かなければ何も変化はない。何気ない繰り返しの日常の中でも、自分から見ようと思えば見えてくるものが絶対あるということ。自分次第ということでしょうか。
感情意欲を働かせることが、創作活動にも吃音改善にも共通する大切なことなんだと思いました。


また昨日のYさんのお話を踏まえると、全力で聞いたり、感情意欲を働かせる為には自分が元気であることが大前提だなと感じました。虫歯があったら全力で聞けないと思うし、お腹がすいて気力がなかったら
意欲を出すのは大変。。




p.s.
昨夜帰り、西友で太白ごま油を買いました。今朝さっそく、ごま油を口に入れてシャワーに入りました。感想は・・・・・








すごくきもちがいい!!!!!!


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こんにちは、Pretty つるです!
えっ、そんなに深く考えないで、、

昨日の廣瀬教室は中華宴会から参加だ。
私が中華からくるのは決して酒好きだからということではない。
何か収穫があるからだ。
 
そして収穫
このブログでの生きる伝説 ハクビシンさんと話す機会を得た。
そしてその御言葉
 
「私はどもり自体は治っていない。でも全く気にしていない。
だってどもるってかわいいでしょ?どもったらかわいいと思われ嬉しいんだよね!」
その達観した姿、本当にかっこいい!
どもりが理由で行動に制限がでることはないという。
どうしたら、この境地に辿り着けるのだろう。

違いがあるとしたら、ハクビシンさんはどもりの回数が多い、自分は特定の場面だけ。回数が多いと開き直りの境地に近づけるということか、自分みたいな中華半端などもりはタチが悪い。。
変なところだけ完璧主義が原因か?

 
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キキです。
前月の教室後あたりから夏風邪をひいてしまい、しばらく体調がすぐれませんでした。
風邪自体は治ったものの咳がしつこく残っています。
夜咳が出て苦しい時、「早く治したい。」と思っていました。
普通に出来ていたことが出来ない苦しみってありますよね。
風邪が治ってから少し毎日健康でいられることに感謝出来るようになりました。
病気の時はただ自分が健康になりたいと願い、余計な事はあまり考えませんでした。
例えば何かと自分と人とを比べたり、まだ分からない将来をいろいろと考え迷ったり、、、。
今、自分が健康であればそれだけでいいと思えたんですね。

これはあるがままの自分を認めることになるのかも知れません。
そして病がそれを気づかせてくれました。
病にも感謝かも知れませんね。

今回の事で私が子供の頃に親に言われた一番嬉しかった言葉を思い出しました。

「健康でいてくれればそれでいい」
自分も子供にそう言いたいと思います。

人間というものはとかく不満を作りたがる生き物で
何かが満たされれば次の欲が出てきて不満になります。
でもちょっと立ち止まって今あるものを見逃していないか?
ちゃんと見ようとしていないんじゃないか?と考えてみてもいいかも知れません。
同じ出来事でも感謝で受けるか?不満で受けるか?
そこに幸せになる秘訣があるように思います。

今日は教室ですね。
実は新しいワークを考えています。
ワークだけにワクワクします!
失礼しました。(笑)

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