吃音改善のグループカウンセリング    ***廣瀬カウンセリング東京ブログ***     『ひろせカフェ』

廣瀬カウンセリング東京ではどもり(吃音)の改善を目指したグループカウンリングを開催中です。
無料見学は随時募集中。
申込は下のリンクにある公式HPからメールでお願いします

2020年06月

こんにちは。小娘です。

朝からへその緒あたりが重苦しかったので、白湯を飲んでYouTubeの朝ヨガをしたら頭と体がスッキリしました。ヨガってホントにすごいんですね。
ヨガマット買おう。。

今日は午後からバイトなんですが、テレビ収録があるみたいで、なんだかそわそわして落ち着きません。


朝時間があったので、自由について考えてみました。


仮に、自由である=オープンであること だとします。

"オープン"という言葉からは、冷蔵庫を開けるときのイメージが湧きます。

冷蔵庫には何が入っているか?

新鮮なフルーツや卵が並んでるかも。

または消費期限切れの何かが入っているかもしれない。

ソースがこぼれてこびりついているかも。

物が少なくスッキリしているのか、物がたくさんでぐちゃぐちゃなのか。

人に冷蔵庫を見られることは恥ずかしくて嫌だ。と思う感じと
自分が周りの状況や人に対してオープンになれないときの感じはなんだか似ているなと思います。

これを書いてて、姉が姑さんに自宅の冷蔵庫をチェックされた!と言っていたのを思い出しました。笑

見たくないものを自分で見るのは勇気がいります。

自分でさえ見たくないものは他人にも見てもらいたくない。

解決方法は、まず自分がその得体の知れないものを見られる状態にし、その過程でそれを受け入れていくことかなと思います。

自由を阻んでいる原因は自分自身(冷蔵庫)を見ないようにすることが一つあると思いました。

見ないようにする=自分を閉じるとも言えるかもしれない。

得体の知れないままだと怖いままなんですね。



自由である。自由自在であるってことは、自分が何を考えても良いとオッケーサインを出すことでもありますね。

思考の制約は実はない。

あるとしたら、それは自分で作ったもの。

不自由な感じがして苦しかったら、自分自身で作り上げた制約(囲い)の中でもがいている状態なのかもしれない。

少し勇気を持って自分自身を覗いてみたら、自由な空気が入ってくるのだと思いました。


 にほんブログ村 メンタルヘルスブログ どもり・言語障害へ 
【↑各ランキングに参加中!クリックして頂ければ嬉しいです!↑】









    このエントリーをはてなブックマークに追加

どうもこんにちは、シンザンさんです。

西部邁という保守系の評論家がいます。

この人は若いときは学生運動の活動家で、大学院に進み経済学者になり、70年代に『ソシオエコノミックス』という本を書いています。

1980年代後半に、中沢新一を教員とするかで揉めた東大駒場騒動で東大教授を辞職し、その後は保守系の評論家として活動しました。

この人が亡くなったときに、弟子の一人であった宮台真司が語った話のなかで、吃音の話が出てきます(5:50くらいから)。

 

それによると、西部邁は若いときに吃音で、その後も人前で喋るのは苦手で、酒無しでは討論番組に出られなかったようです。

吃音対策に酒を飲むという人はたまにいますね。

吃音ではないですが、赤塚不二夫も極度の人見知りで、酒を飲まないと人前に出られなかったようです。

このようなお酒の飲み方は、健康にもよくないですし、アルコール依存症などの問題を引き起こす可能性があります。赤塚不二夫などは、60代以降はアル中でほとんど仕事をしていません。

西部邁は、本人が話しているのを聞く限りでは、晩年まで話し方や内容がしっかりしており、活発に活動し続けていたので、アルコール依存にはならなかったようです。

ある障害が鬱や適応障害や依存症に結びつくことを二次障害といいます。吃音もそのようなものを起こしやすいので、QOLの観点からも酒に頼るような方法ではないやり方で、社会生活を営むことができるようにする必要があると感じています。

そのために様々な自助グループや療法がありますし、廣瀬カウンセリングではグループカウンセリングによる方法を提供しています。
    このエントリーをはてなブックマークに追加

kikiです。先ほど6月の教室が終わりました。
復習会もありますが、今月で今期も終わりですね。
途中からコロナの影響でSkypeになったりと、大変な状況ではありましたが
ここまで続けている教室のパワーはスゴイです!

前に水彩画の投稿をしましたが、あれからほぼ毎日描いてます。
私はもともと油絵を描いていて、仕事ではアクリル絵の具なのですが
透明水彩絵の具は全然違うんです。
油絵だと暗い色の上に明るい色を乗せると立体感が出るのですが、
透明水彩は逆で明るい色を残しながら暗い色を乗せます。
この感覚に慣れるまで時間がかかりそうですが
少し慣れて来ました。

今回載せるのは4枚目に描いた水彩画ですが(これは私の絵ですよ)
以外とまわりに褒めらてれます。笑
自分では良く分からないのですが、多分印象(感じたこと)が描けているのかも知れません。
感想を聞かせていただけると嬉しいです。

全く話しは変わりますが、吃音に関してちょっとイメージワークを考えてみました。
「吃音だから〇〇」
あなたにとって、この〇〇とは何でしょう?
イメージしたらそれを
「吃音だけど〇〇」に変えてみませんか?
変えてみたらどんな気持ちになりますか?

ではまた!

66D8B691-E45D-4C73-8AE5-61D1A1CADDA0

















 にほんブログ村 メンタルヘルスブログ どもり・言語障害へ 
【↑各ランキングに参加中!クリックして頂ければ嬉しいです!↑】


    このエントリーをはてなブックマークに追加

このページのトップヘ