どうもえぬです。

今回はもののけ姫を観てきたのですが、本当に本当に最高でした・・・!
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ドルビーサウンドのスクリーンだったのですが、とにかく音質が良いのです。
そもそも劇伴が良いこの映画に音質の良さが加わって、それはそれは大変素晴らしゅうございました。

まずアシタカの声の演技が良い。松田洋治さんという方です。
調べたらナウシカのアスベルと同じ人なんですね。知らなかった!

途中、水が流れる音のみが聞こえる静かなシーンがあるのですが、それがまた抜群に良い。ずっと聞いていられる。
それにヤックルが可愛い。ぴょんぴょん飛び跳ねるの可愛い。お尻が可愛い。
アシタカと以心伝心で超有能で可愛い。

あと今回脇役で気になったのがたたら場にいてアシタカの隣でご飯を食べてた小太りのおっちゃんで、
敵対関係になったけど負傷したアシタカをすごく心配したり、窮地に陥った時に一番最初に助けてて、おっちゃんめっちゃいい人だね・・・てほっこりしました。

そして・・・今回一番びっくりしたのが、
ジコ坊がエボシ様にこの村に少年が来なかったかと問うと、
「去った」
とエボシ様は答えたのですが、ここ、私ずーーーーーーっと
「さ。」
だと思っていたんですよ!!
音質が良いから今回初めて「た」が聴こえました。

ていうか「去った」だったの!?
てっきり「さ。」ですっとぼけてるんだと思ってたよ!

子供の頃はエボシ様の事を森を壊す悪い人にしか見えなかったのですが、大人になると彼女の心情が判って見え方が変わりました。

中でも、たたら場で働く女達は売られそうになっているのをエボシ様が引き取ったんだというセリフがあって、
それを踏まえると、おトキさんを始め、たたら場にいる女性達に美人が多い背景がわかったような気がします。(勝手な想像なので違うかもしれません)

はーーーー良いものを観た!

後はラピュタ・・・と前回は言いましたが、ハウルを忘れてました!
あのジブリ史上最高の顔の良さ(諸説あります)と、キムタクの美声をスクリーンで浴びたい!

ジブリさんにはぜひ第二弾をやってほしいです。

映画館は密室なのでこのご時世不安な方がおられるかもしれませんが、
そもそも映画館は換気の基準が厳しくクリアしないと開業できないので大丈夫だと聞いています。
今回の映画館では検温も行っていて、スマホ大の画面の前に立っただけで瞬時に体温がでました。便利・・・!

そういえば映画館が日本橋にあったので周囲を少し歩いたのですが、
再開発が進んで山本海苔店など老舗のお店もみんな建て替えられてピカピカで、
そんな洗練された格式高いお店ばかりの間にひっそり存在していたのがヤマザキデイリーストアやチェーンの薬局で、これらは古いままだったので、こっちの方が歴史を感じるような気がしました・・・。


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