吃音改善のグループカウンセリング    ***廣瀬カウンセリング東京ブログ***     『ひろせカフェ』

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2012年12月

おおっと、うっかりしてたら大晦日になってしまいました!
えぬです。

皆様今年はどんな1年でしたか?

私はいろいろ「思った」1年でした。

誰かのために、というのを実践しようとすると
なぜか自分の至らなさばっかり気付いてしまって凹んで、
しかもそれって結局自分のことしか見えてないって事だよなー
とまた凹んでしまったり。

どもりが良くなっていくにつれて嬉しくて、
やたら余計なことを喋ってしまって
後で凹んだり。

・・・凹みまくりだったわ~。

来年はもう少しましな人間になれますように。

女子ブログの、
みかりん。
tomoさん。
しいちゃん。
けいたん。
ハクビシンさん。
ゆのさん。

1年間ありがとうございました!
来年も宜しくお願い致します!
また女子会しましょうね

教室の皆様、
このブログを見てくださっている皆様も
来年も宜しくお願い致します!

それでは、良いお年を!

oomisoka
 今年最後の夕焼け!(2012年12月31日撮影)


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金曜ハクビシンです。

今日で会社も仕事納め

社内で各部署ごとに、軽く缶ビールで乾杯するのですが、
これが結構おもしろい。
時間が経つにつれて、酔っ払った他部署の方々が乱入してくるのですが、
普段まったく絡みのない人たちと、自然と話してる。
1年に1度この日だけ話すなんて人もいます。
どっかのお店とか、改まった席ではなく、普段の会社っていうのが、
また親近感がわいていいのかな。


そしてそして、明日から1月6日までまさかの9連休!
こんなに長い連休なんて、入社して20数年初めて!
学生に戻ったみたいです。

ドキドキです。
というより、ドロドロになりそうです。
気を付けないと。。。

        



えぬちゃんの「勇気をふりしぼったこと」について。
ずーっと考えてみたんですが。
私って、意外とやってない。。。。

もちろん話をしなければならない時って、その都度勇気が必要だったけど。
今改めて考えてみると、常に逃げ腰で何となくクリアしていた感じ。
ダメダメですね。

今の勇気って。。
毎朝6時半の出勤で、あったかい家から寒~い外に出るドアーを開ける一歩。
あれはすごい勇気のたまものですね。
そんな感じの私です。




さて、今年は、私にとっては個人的に少々厳しい年でした。
でも、いいこともたくさんありました

教室の中だけでも、
20周年をはじめ、
しいちゃん・しんざんくんのご結婚(おめでとう!)
女子ブログお食事会の実現等々ね。

それらを心の糧に来年も頑張っていきま~す。
来年もよろしくお願いします。


皆様、どうぞよいお年をお迎えくださいませ。

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日曜担当のえぬです。

tomoさん、12月18日の記事にあった
『当時の私の行動の目的って吃音が主な理由だったのでしょうね。
このブログでも演劇と吃音の関係のことを中心に書いているようです。

でも今回、2度目の演劇の経験では、前回とは少し違う感想をもちました。』

今回持った感想とはなんだったのでしょうか?

tomoさんが以前抱いていた心境と、今回抱いた心境が違っていたと思うのですが、
その違いの内容にすごく興味があります。

ブログでも次回会った時でもよいので、ぜひ聞いてみたいです。


勇気かあ・・・。

今までの人生で一番勇気を出したことは何ですか?
という事を教室のみんなに聞いてみたいかも。


私が一番勇気を出したのは、高1の時でした。
なかなか友達が出来なくて、
だけどこの人と仲良くなりたいな・・・と密かに思っていた人がいました。

ある日運動会だか球技大会だかで教室から移動する時に、
私一人が残っていたら、たまたまその人が来て
「あれ、まだ行かないの?」と声を掛けてくれました。
今しかない!と咄嗟に思って、
ものすご~~く勇気を振り絞って
「い、一緒に行っていい?」と聞いてみたら
「いいよー!」と笑顔で答えてくれたので涙が出そうな程嬉しかったです。

それをきっかけにしてその人と友達になれました。


聞く直前の『今だ!一点集中!!!』な気持ち。
すごく恐かったです。
だけど、
勇気を出して良い結果になった事が嬉しかったし、
そこで勇気を出せたことも嬉しかったです。



クリスマス寒波ですね~しいちゃん!

うちはノー暖房、限界きたらちょっとだけエアコンなので
部屋がすっごく寒いっす!
特に指先がすぐ冷えるので、
キーボードをちょっと打ったら「指を暖めタイム」っす。
指暖め用にホッカイロを導入しようか検討中です。

ではまた来週!
良いクリスマスを

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こんにちは、しいちゃんです。水曜日に更新ができず、土曜日に乱入させていただきました・・・。

tomoさんのブログを読んでいて、舞台袖で緊張しながら、ドキドキしながら出番を待っているtomoさんの姿が想像できるようでした。

やる前は、失敗したらどうしようとかいろいろ、ごちゃごちゃ考えるんですよね・・・。
でも、思いきってやってしまうと終わった後はすごくスッキリして気分がいいんです。すごくよくできたとかそういう事とは関係なく、やった!っていう事が気持良いのでしょうね。

何であれ、これまでの状況を変える時に、もちろん事前にいろいろ考えて準備したり、予測したりすることも必要なのでしょうね。でも考えすぎていると、いつまでも行動できないような気がします。

最初の一歩は頭で考えて踏み出すのではなく、気持(?)の部分で「行くぞ!」って決めて、実際に動くのは頭の中で考えたことではなく、自分自身の体なんですもんね・・・。
えいや!って動いてみること、それも大事なのかも。

さてさて、街はクリスマス一色ですね。
今年はクリスマス寒波が来そうです。
皆さま、風邪などひかれませんように。




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おはようございます。火曜担当tomoです!

11/6の記事でも少し書きましたが、先月あるイベントで吃音者の演劇にチャレンジしました。
あれから一ヶ月以上経ちましたが、吃音の子供やその親御さん、多くのスタッフの大学生と演劇を通して関わった中で、いろいろ考えることがあったので今日はそれについて書いてみようと思います。

私が初めて演劇に挑戦したのは昨年でした。
このブログでも稽古が始まった所から、本番当日の様子まで、何度か詳しく書いた記憶があります。

当時、私が演劇にチャレンジした理由は「今までやったことないことをやってみたい」ということもありましたが、度胸をつけたい」という目的もありました。

吃音改善のためには多くの場数を踏むということも重要という意見もあります。
なので当時は、自分なりに「会議では必ず発言する」とか「できるだけ大勢の前でスピーチする」など、
目標をもってそういう機会を自分から作って挑戦していたとおもいます。

演劇もちょうどそのタイミングで来た話だったので、飛びつきました。
千葉のワークショップで70人ほどの吃音者の前で演じるという、度胸をつけるには絶好のチャンスでした。

当時の私の行動の目的って吃音が主な理由だったのでしょうね。
このブログでも演劇と吃音の関係のことを中心に書いているようです。

でも今回、2度目の演劇の経験では、前回とは少し違う感想をもちました。

話は少し変わりますが、吃音に限らず
「自分を変えたい」とか「今の状況を変えたい」と本気で願う時って、相当の精神的なエネルギーが必要だとおもいます。
ただなんとなく漠然とイメージしていては、なかなか大きくは変えるということはできない。

その変化を生み出すエネルギーの源って、何かに対する思いの強さだったり、その人を突き動かした出来事だったり、何かのタイミングや巡りあわせだったりと、時と場合によって様々だとおもいますが、私は手段の一つとして「度胸」とか「勇気」も必要だと思います。

普段、吃音の事だけではなくても、いろんな時に「あ~もうダメかも!」と思う状況は誰にでもあるとおもいますが、
そんな四面楚歌な状況をなんとかして変えたい!と願う時って、思い切りの良さが必要なんですね。

私はそんな時、演劇で出番を待っている自分を思い出します。
薄暗い舞台袖で、自分の出番を待つ時間。いろんな不安や恐怖と、それに耐える自分と葛藤しながらじっと待ちます。
いよいよ出番が来て、いろんな不安を振り払って「えいっ」と覚悟を決めて舞台に踏み出す瞬間というのは、
何かを必死に変えようと決心する瞬間に似ている気がします。
その覚悟って、自分から望んで修羅場に飛び込むくらいの意欲がないと、出てこないものだとおもうんです。

日曜の復習会ではテキスト「春の日・冬の日」の復習をやりました。
「感情意欲」とは何ぞやということが中心だったのですが、みんなの意見を聞きながら、私は演劇のことを思い出していました。
師走だからか、いつもより参加人数が少なかったのですが、そんな中で参加した皆は「何かを変えたい」という意欲をもってる参加しているということを、私は確かに感じました。
私もそれに刺激を受け、自分の殻を破ってこれからもまだまだ変わって行きたいなぁとあらためて感じました。
そういう何かを変えるエネルギーを、教室と関わる中で作ったり、受け取ったり出来ればいいなとおもいます。

今年最後の復習会でしたが、来年もみんなで頑張って行きましょう

それでは♪
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日曜担当のえぬです。

けいたん、私も夕焼けの時間がとても好きです!

職場の窓から見える夕陽もいいのですが、
日が長い夏だと、仕事が終わって自宅の最寄駅に着く頃が
ちょうど夕焼けが美しい時間帯になるんですよ。

仕事終わりの開放感と、
明るい内に帰れた嬉しさが相まって毎回すごく感動します。

yuuyake


ハクビシンさん、中学の同級生に偶然会うなんてすごいです!
名前も思い出せないのに、すぐに会話が弾む関係って何かいいですね

私なんて小・中学の同級生はほとんど覚えてないから会ってもわからないかも~
それどころか担任の先生の顔すら怪しい・・・。

ところが幼稚園の保母さんの顔は覚えているんですよ~。

その理由は、ちょっと考えてみたらすぐにわかりました。

小・中学はどもりの事で頭が占められていたから~。

どもり自体は幼稚園の時から始まっていたのですが、
その頃はあまり気にしてなかったんですよねえ~。

だから幼稚園での出来事は結構記憶に残っているのに、
小・中学の頃の記憶はとっても薄い・・・。

もったいない事したなあ・・・。
でもあの頃はどうにも出来なかったしなあ。

自分、不器用ですけん・・・。

それではまた来週☆

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金曜ハクビシンです。

けいたん、お久しぶり! 元気そうで安心しました
小さな幸せ・・・いいですね。
特に心が疲れてる時なんて、最高な特効薬になります。

 

えぬちゃんのブログ・・・
1人の虫歯が目立たないように皆でお歯黒にするとか、
1人の吃音が目立たないように皆でどもって話すとか。

私だったらもしかしたら、「バカにされてる!」って思っちゃうかも。

心が通じあっていれば素直に受け止められることなのかもしれませんね。
せっかくの相手の好意を受け入れられないなんて、もったいない!
広い心をもつことはやはり大切ですね。



話変わって、先日とある集まりの中で、
私の方をじ~っと見てる人がいる。

何だろう?と思って、私もじ~っと見て、お互い歩み寄って
「知ってるよね~」って。
そう中学の同級生でした。

当時はクラスも違い、話もしたことがない間柄。
名前を聞いても思い出せない。

そんな関係でも、その瞬間から時間も忘れて語り合いました。
中学の思い出ばかりではなく、現在の状況まで。

こんなちょっとした偶然の出会いが、心を大きく奮い立たせた1日でした。

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皆さん元気ですか?
けいたんです☆

色々忙しくて、しばらくお休みしていました。ごめんなさい~(>_<)


寒さもだんだん本格的になってきて、
日が沈むのがほんと早いですね。

最近、お仕事の休憩時間にちょうど夕焼けが見えて、なんだかちょっと幸せな気分になるんです
気持ちが温かくほっこりして癒されちゃいます。

優しい感じの淡いオレンジだったり、眩しい茜色だったり

天気の影響なのかな?色が毎日違うような気がします。

夕焼けを見ていると、教室で皆さんと自然のなんとも言えない美しさについて話し合ったことを思い出しました


お仕事で12月教室はお休みしてしまいましたが、
また皆さんに会えるのを楽しみにしていますね!

みかりんは教室や教室後に色々な思いが湧き上がってきたみたいですね~
今感じている思いが、次の学習につながるといいですね

それではまた♪


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久しぶりの日記ですm(_ _)m
今月の教室で「自分そのものになることによって、そのものがわかる。」という文があったが、
凄く難しい課題と思った。
私は人と一緒に何かをするのが苦手なのかも知れない・・・・
マイペースと言われる事が多かったし・・・
仕事や市民活動のボランティアやサークル等でも、その他大勢の中の一人か代表的な役かどちらかで、
自分のやりたい事だけやって、その他の事には関心がない事が多いし・・・・
考えてしまった・・・・
自分そのものにならなければいけないのか・・・・?
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ど~も~日曜担当のえぬです~。

1週お休みしちゃいましたが、これからまたどんどん書きますよ~!

 

今、谷川俊太郎氏のエッセイ集を読んでいるのですが、
突然「どもり」についてのエッセイがあったので驚きました。
(谷川氏のお父様がどもりだったようです)

まったく意識していない時にどもりに関することが出てくるとびっくりしませんか?

その中の文章を引用させて頂きますが、

__________________________________________________________________

英国の上流階級の喋り方を映画などで聞くと、ときどきどもっているように聞こえますが、
あれは一種の気取りでしょう。どもることで誠実さを仮装する習慣のようにも思えます。
                 
               谷川俊太郎 著 『ひとり暮らし』内 「内的などもり」より

____________________________________________________________________

わざとどもるように喋っている所がある、という事がとても意外でした!

そしてこちらを読んだ時にふと妄想してしまいました。
もしやこの習慣の発端はジョージ6世にあるのではないか?・・・と。

ジョージ6世というのは映画『英国王のスピーチ』でも描かれた、
英国に実在したどもりの国王です。

ジョージ6世と、もうひとつ思い浮かんだのが日本の「お歯黒」。

昔の日本の貴族である公家がしていたお歯黒は、
そもそもの発端は当時の天皇の歯が虫歯だらけで真っ黒だったのを、
周囲の公家たちが天皇の歯が目立たないように自分たちの歯を黒く塗っていった、
それがいつしかお歯黒=公家のステータスになったという
「公家の心配りが発端」説があるのです。

同じように英国の上流階級のどもるように喋る習慣というのも、
ジョージ6世のどもりを目立たせないように
周囲の貴族たちがわざとどもるように喋ったのが発端で
いつしかどもり=上流階級のステータスになったのではないのか?
英国貴族の心配りだったのではないのか!?

もしくは国民に愛された王だったというから、
英国女性(イメージはキャサリン妃)の間で
「国王みたいにどもって話す男性ってキュートよね~!
とかいうノリになって流行っていき、それが定着したとか?

・・・という妄想がふくらんでしまいました。

果たして真相はいかに?
上記のようなことだったらちょっと楽しいなあ・・・。

ていうかネットでちょっと検索したけどわからなかったので、
誰かご存知の方がいたら教えてください・・・。

それではまた来週!!


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