吃音改善のグループカウンセリング    ***廣瀬カウンセリング東京ブログ***     『ひろせカフェ』

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2020年07月

どうもえぬです。

今回はもののけ姫を観てきたのですが、本当に本当に最高でした・・・!
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ドルビーサウンドのスクリーンだったのですが、とにかく音質が良いのです。
そもそも劇伴が良いこの映画に音質の良さが加わって、それはそれは大変素晴らしゅうございました。

まずアシタカの声の演技が良い。松田洋治さんという方です。
調べたらナウシカのアスベルと同じ人なんですね。知らなかった!

途中、水が流れる音のみが聞こえる静かなシーンがあるのですが、それがまた抜群に良い。ずっと聞いていられる。
それにヤックルが可愛い。ぴょんぴょん飛び跳ねるの可愛い。お尻が可愛い。
アシタカと以心伝心で超有能で可愛い。

あと今回脇役で気になったのがたたら場にいてアシタカの隣でご飯を食べてた小太りのおっちゃんで、
敵対関係になったけど負傷したアシタカをすごく心配したり、窮地に陥った時に一番最初に助けてて、おっちゃんめっちゃいい人だね・・・てほっこりしました。

そして・・・今回一番びっくりしたのが、
ジコ坊がエボシ様にこの村に少年が来なかったかと問うと、
「去った」
とエボシ様は答えたのですが、ここ、私ずーーーーーーっと
「さ。」
だと思っていたんですよ!!
音質が良いから今回初めて「た」が聴こえました。

ていうか「去った」だったの!?
てっきり「さ。」ですっとぼけてるんだと思ってたよ!

子供の頃はエボシ様の事を森を壊す悪い人にしか見えなかったのですが、大人になると彼女の心情が判って見え方が変わりました。

中でも、たたら場で働く女達は売られそうになっているのをエボシ様が引き取ったんだというセリフがあって、
それを踏まえると、おトキさんを始め、たたら場にいる女性達に美人が多い背景がわかったような気がします。(勝手な想像なので違うかもしれません)

はーーーー良いものを観た!

後はラピュタ・・・と前回は言いましたが、ハウルを忘れてました!
あのジブリ史上最高の顔の良さ(諸説あります)と、キムタクの美声をスクリーンで浴びたい!

ジブリさんにはぜひ第二弾をやってほしいです。

映画館は密室なのでこのご時世不安な方がおられるかもしれませんが、
そもそも映画館は換気の基準が厳しくクリアしないと開業できないので大丈夫だと聞いています。
今回の映画館では検温も行っていて、スマホ大の画面の前に立っただけで瞬時に体温がでました。便利・・・!

そういえば映画館が日本橋にあったので周囲を少し歩いたのですが、
再開発が進んで山本海苔店など老舗のお店もみんな建て替えられてピカピカで、
そんな洗練された格式高いお店ばかりの間にひっそり存在していたのがヤマザキデイリーストアやチェーンの薬局で、これらは古いままだったので、こっちの方が歴史を感じるような気がしました・・・。


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えぬです。

梅雨ですね。
私はこの時期の湿気がどうにも苦手で毎年体調を崩しがちです。
漢方的には「湿邪(しつじゃ)」と言うらしいです。

それはともかく。
今映画館でジブリ映画が限定公開されているので行ってきました!



今回公開されているのは4作品。
・風の谷のナウシカ
・もののけ姫
・千と千尋の神隠し
・ゲド戦記

私はナウシカを観ました。まさかスクリーンで観れる機会が訪れるとは…!

結論から言うと、最高でした・・・。

冒頭でナウシカが腐海の森に入っていきますが、今までこのシーンを「自分とは関係ない異世界」としかとらえていませんでした。
しかし大きなスクリーンだったことと、テレビで見ていた時には聞き取れなかった小さな生き物の音もはっきり聞こえてきて、自分の世界と地続きのように感じられました。

これはいわばアマゾン奥地の森林に入っていくようなものか…私だったらもうその辺の草むらにすら入りたくないから絶対無理だな…とか、
もう何十回も観ているシーンなのに初めての感想が浮かびました。

あと印象的だったのは、腐海の中でナウシカがマスクを外すシーン。
「姫様ー!マスクを・・・マスクを付けてくだされー!!」
この時、数十人いた観客も全員マスクを付けていたので臨場感が半端なかったです。

ちなみに映画館ではマスクの他にもコロナ対策をばっちりしてあって、席はひとつ飛ばしでしか予約できないようになっているのですがこれがすっごく快適で、両隣に人がいないのってこんなに気楽なんだ・・・と思いました。

・手すり両方とも使い放題
・前後の座席は格子状に配置されているので正面に人の後頭部が来なくて見やすい

もういっそ独立型シートを作ってほしいぐらいです。

快適な環境でスクリーンで観たナウシカ、本当に素晴らしかったです。
当時こども向け映画だと思って観た親達、度肝を抜かれただろうなあ。
あとはもののけ姫も観ないとなあ・・・。
欲を言えばラピュタも観たかったです・・・!なぜラピュタが入ってないの!?

それではまた!

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こんにちは。小娘です。


5月25日に緊急事態宣言が解除されてから、1カ月以上経ちました。
解除された日さえ、忘れていた自分。(今調べた)

思えば6月初めはゆったりした社会復帰のスタートでしたが、どんどん自分が元の日常に戻っていくのを感じていました。


最近、何でも表面上ではなく、根っこの部分はとても大事だなと感じました。


電車のホームに柵をつけることは、確かに飛び降り防止に役立つかもしれませんが、そもそも人が追い詰められてしまう社会のしくみに問題があるのだと思います。

いくら沢山のお金を使い、柵を設置しても。

根幹を解決しない限り、「電車がダメなら、じゃあこの方法で」となると思うのです。

特に今回のコロナでは、地球に起きている異変を知り、人々がこれまでの習慣を変える必要を迫られているように感じる。

自分は、地球環境改善問題は根っこの部分だと思う。

根っこを大事にしなくては、表面上を取り繕うだけでは、近い将来、みんな倒れてしまうと思う。

根っこがグラグラだったら、土を増やしてあげたいし、乾いたら水をやって、太陽と新鮮な空気を与えてあげたいと思う。

病気のある根っこと向き合うことは、勇気が必要かもしれない。

これは、自分の吃音時の反応を見ることや、苦しい時に自分を見ることと、同じだと思う。


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