こんにちは、キャメロンです。
今週は休暇を取って旅行に出かけています。朝一の温泉に入りたくて久々に早起きしました。キリッとした空気と硫黄の独特の香りが非日常感を味わせてくれました。とても気持ち良かったです。

さて、えぬさんが書かれていた実力は充分なのだから、対処法で駄目なのだったら、後は視点を変えてメンタルを鍛える方法を探せばいいのでは…?と感じました」を読んで、やっぱり分かることって大事なんだなあ〜と感じました。

先日の10月教室で、吃りを分かることについて話しましたが共通点があるような。。。絵や音楽を分かるのと同じくらい、どもりにもいろいろな分かり方があります。吃りで悩んでいる方は吃りから逃れようと吃りを知ろうとしない方が多いのではないでしょうか。私は吃りを自分の中に合っても無いものとしていました。

ここに落とし穴があって、実は吃りと向き合わないと吃りは消えていきません。自分の嫌な部分って触れたくないのが普通なので、吃りと向き合うにはちょっと労力が必要です。でも、一度向き合い始められると、吃りがそんなに悪者でない気がして来ます。そして、そうやって向き合っているうちに、吃りは消えていく。それを私達は自然治癒力と呼んでいます。私達各々が生まれたときから持っている自然治癒力を使うことができると吃りを消すことができるのです。

信じがたい話に聞えるかもしれませんが、廣瀬カウンセリングは25年以上もの間、このような方法で皆さんの自然治癒力を発揮できるようお手伝いしてきたようです。私も多いに助けられました。

自分の吃りもそうですが、自分自身について、まだまだ分からないことはあります。ここ最近、自分自身と向き合うようにしているのですが、新たな発見はありません。

それが分かったらどんな世界が待っているのか楽しみに探究を続けています。



 にほんブログ村 メンタルヘルスブログ どもり・言語障害へ 
【↑各ランキングに参加中!クリックして頂ければ嬉しいです!↑】