吃音改善のグループカウンセリング    ***廣瀬カウンセリング東京ブログ***     『ひろせカフェ』

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タグ:コロナ

こんにちは。

小娘です。



昨日、留学している友人から手紙が届きました。


最近体調管理を怠りがちで、うわの空になることも多かったのですが、友人の文章を読んで心が晴れる感じがありました。

そして、
こんなに自分のことを頼りにし、真剣に考えてくれているのだから

もし自分が倒れたり、病気になったり、悲しい思いでいたら、

彼女も悲しむだろう。と思いました。


自分の心と体の健康を維持することは、自分のためだけじゃなくて、周りの大切な人たちのためでもあるかもしれないですね。

親や友人を悲しませたくないから、自分を労わろう。

自分だけの体じゃないのだからな。


これは友人の側に立って、自分のことを見れたからそう感じたのだと思います。


吃音に当てはめると、どうなるか。

友人と話している時、

友人の側に立って話している自分の姿を想像する。

吃っててこの子、一緒にいるの恥ずかしい。不快だな。と、友人は思うかな?




コロナ後、友人と手紙を交わすことが増えて、

ポストを覗くのと、その人に合ったポストカードを見つけたりするのが楽しくなりました。

皆さんは、最後に手紙を書いたのはいつですか?


ラインも便利だけど、人の字を見るとその人らしさが感じられて面白いです。

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こんにちは。小娘です。


5月25日に緊急事態宣言が解除されてから、1カ月以上経ちました。
解除された日さえ、忘れていた自分。(今調べた)

思えば6月初めはゆったりした社会復帰のスタートでしたが、どんどん自分が元の日常に戻っていくのを感じていました。


最近、何でも表面上ではなく、根っこの部分はとても大事だなと感じました。


電車のホームに柵をつけることは、確かに飛び降り防止に役立つかもしれませんが、そもそも人が追い詰められてしまう社会のしくみに問題があるのだと思います。

いくら沢山のお金を使い、柵を設置しても。

根幹を解決しない限り、「電車がダメなら、じゃあこの方法で」となると思うのです。

特に今回のコロナでは、地球に起きている異変を知り、人々がこれまでの習慣を変える必要を迫られているように感じる。

自分は、地球環境改善問題は根っこの部分だと思う。

根っこを大事にしなくては、表面上を取り繕うだけでは、近い将来、みんな倒れてしまうと思う。

根っこがグラグラだったら、土を増やしてあげたいし、乾いたら水をやって、太陽と新鮮な空気を与えてあげたいと思う。

病気のある根っこと向き合うことは、勇気が必要かもしれない。

これは、自分の吃音時の反応を見ることや、苦しい時に自分を見ることと、同じだと思う。


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