どうもえぬです。

今週末はあいにくの天気で、せっかく桜がピークなのに雨まで降りだして残念ですね。
まあこういう年もあるさ・・・。

桜といえば、桜餅が好きすぎてこんな物を所持してるので見てください(笑)

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桜餅の風味が楽しめる「さくらのお塩」と「さくらのお砂糖」です

お塩の方は冷ややっこにかけて、お砂糖はバタートーストとかにかけてます。
それぐらいしか使ってないので全然減りません(笑)

しかし先日めざましテレビで
「桜餅の特徴的な香りは葉っぱから出ているのだが、
香りの正体はクマリンという植物にとっての毒によるもので、
その葉っぱが地面に落ちるから桜の樹周辺には雑草が生えない。人体には無害」
というのを見てしまい・・・。
私が好んでいたのは毒だったのか・・・。

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さて。
以前のブログでもったいつけて「渦中」と呼んでいたやつが終わりました。

実は転職活動してました。

ものすごい苦戦してストレスフルになって、
得るものはあったけど自分のダメさ加減をいやというほど自覚させられました。
そしてしょぼい結果で終わったんですけどね・・・。

得るものというのは、初めて「緊張」というものをポジティブに捉えられたことです。

活動を初めてすぐ、直属の上司に「3月末で辞めようと思っている」と報告することになって、当日は朝からすごく緊張してました。
といってもどもりそうで緊張とかではなくて、
言うことで逃げ場が無くなることからの緊張でした。

普段当たり前に暮らしているのはお給料をもらっているからで、
その当たり前の保証をみずから打ち切るというのを自覚した途端にものすごい不安に襲われました。

しかし動くなら今しかない・・・と自分を奮い立たせたのですが、
そう心掛けた上での緊張は、「自分がこれから頑張るべき時である」ことの証のように思えて、緊張自体を嫌なものとは捉えなくなりました。

面接に進めた会社に行く際もすっごく緊張しました。
まず受付の電話に名乗って用件を言う時に、あれ何て言うべきなんだっけ?とわからなくなって焦りました。

何とか用件を伝えて中に入れてもらって面接官と話しだした時も、
なかなかスムーズにしゃべれなくてやばい・・・と思ったのですが、
自分から「すみません、すごく緊張しているようです」と笑って打ち明けてみたら力が抜けて、その後はスムーズにしゃべれました。

その面接以降は履歴書を送っても書類審査の時点で落とされることが続き、
次に面接できることになった会社では、「緊張しがちで言葉がつまることがあります」と言ったらどういう反応が返ってくるか興味が湧いて言ってみました。

向こうの反応は「言葉がつまるというのは具体的にはどういう・・・?一言も話せなくなるとかですか?」
というものだったので、「話しはじめが出てこない時があるのですが、それさえ言えれば後はスムーズです」と返しました。

そんなこんなな転職活動だったのですが、これまでの会社で全部不採用にされて途方に暮れていた時に上司から呼び出されて、辞められるのはこちらにとって大ダメージなのでなんとか残ってもらえないか・・・と言われて、とても3月中に次の職場が決まるとは思えなかったので少し考えて残ることにしました。

そして退職したいと報告した際に言ったこちら側の不満を、少しだけど解消してくれました!

結果としては、転職しようとしたけど失敗して居残るというしょぼいものになりましたが、
とりあえず路頭に迷う不安はなくなり、待遇も少し良くなったので満足です。

そして先日、男子ブログでシンザンさんが転職されたことを知りました。
転職成功おめでとうございます!!!

その前の記事「取り返しのつかない時間をどう生きるか」もすごく同感です。
どもりを理由にしておろそかにしていたことが今かなり響いてきてます。

面接で自己アピールした際も、あまりに自分が出来ることが少なくて言えば言うほど自信を無くしていくという悪循環に陥りました。
今回自分は転職できませんでしたが、転職するしないに関わらず資格を取るとかしてもう少し自分の武器を増やさないと・・・と痛感しました。

それと、不採用の連続で「あなたは弊社では必要ありません」と何度も突き付けられたことでゴリゴリに削られた自尊感情がまだ回復しきっていないので、そのためにも武器を増やしたいです。

就職氷河期に100社以上受けた人とかメンタルケアはどうしてたのか本気で知りたいです・・・!

長文失礼しました。
それではまた!

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