皆さまこんにちは。小娘です。


歳上の吃音者の方より、

「若いときからグループカウンセリングに入っている君がうらやましい。自分が若いときは知らなかったから」

「若いうちから吃音と向き合い始めてていいなぁ」

と言われた記憶があります。

たしかに若いうちに吃音と向き合えたことは、自分にとっては良いことでした。

仲間が出来、自分だけで悩むことから解放された。吃音の正しい情報を得られた。吃音が人生の中心ではないと気づいた。

でも自分という土地はまだまっさらで、家を建てている最中です。
若いからこそ未熟といえるし、まだまだ土台はぐらついています。

その点、自分より何十年も生きてきた人には、その人なりの経験値があり、見える景色も若い頃とは違うと思います。

一つは、若いうちから吃音と向き合えた方が将来的にも有利だという見方。
(生まれて二十数年の私も、学生の頃に向き合えばよかった...と思うことはしばしは)

もう一つは、年齢は関係なく、出会ったときが転換期で、大事なのは今であるという見方。


ずっと引っかかっていたこの記憶も実は色々な見方ができるなと気づきました。


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今日はどんより空ですが、こういう日だからこそ部屋の明かりがよりあたたかく感じます。


今日もいい日だ!!