吃音改善のグループカウンセリング    ***廣瀬カウンセリング東京ブログ***     『ひろせカフェ』

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タグ:集中

こんにちは!
ゆるゆるゴールデンウィークを過ごしているキャメロンです。一昨日に引き続き投稿させていただきます。

今朝のヨガで気付いたことを共有したいと思います。


インストラクターが尾骨とか仙骨とかの説明をしてくれていました。

時々、腰に違和感がある私にはまあまあ興味ある話題でした。

ただ、はっと気付いた瞬間には、その話は終わってました。インストラクターの声は耳には入っているはずなのに、聞いてなかったようです。

どちらかというと好きなインストラクターで、話もちゃんと聞きたかったはずなのに、インストラクターの声に集中できていなかったようです。

たぶん、ヨガをしながら別のことを考えていました。


プライベートでも仕事でもそうなのですが、人の話を聞いてるとき、時々、意識がどこかに行ってしまっていることがあります。気付くと話が進んでいることもしばしば。

ん〜〜

私は人の話をちゃんと集中して聞けていない。集中するって難しい。簡単そうに見えるけど、結構難しい。

小林秀雄さんがおっしゃっているとおりでした。

「見ることも聞くことも、考えることと同じように、難しい、努力を要する仕事なのです」


それで頭に浮かんだのが、自分の心の声をちゃんと聞いてあげられているかな〜と言う疑問。

耳を傾けて聞いてあげていないような気がしてきました。

そして、吃る時の感覚、これも心の声ですね。吃る時の心の声、自分しか聞くことができません。大事に聞いてあげたいなって感じました。聞こえたら、それをグループカウンセリングで皆さんに共有してみませんか。


今週末は5月教室です。
皆さんのご参加をお待ちしています!




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こんにちは、キャメロンです。

今朝、たまたま早起きしました。明け方の青白い空に見つけた月は、夜の姿とはまた違った味わいがありました。朝から得した気分です。

さて、シンザンさんが教室で本読みをされて貴重な体験だったとの記事を読んで、私も貴重な体験をしましたので共有させていただきたいと思いました。

少し前のグループカウンセリングで、参加されていた方のお話を聞いて、その方のどもるとき何か焦っているように感じられました。これをご本人にお伝えしたのですが、その後、よく自分を観察してみたところ、私にとっても焦りが一つの条件になっていることに気付きました。

というのも、最近よく親しい友人との会話で連発になります。この場合のどもる条件が何か分からず気持ち悪かったのですが、そんな時、その時に集中して(昨日、りょうちゃんが書かれた記事にもありましたね)、頭の中を観察してみたところ分かりました。言いたいことが頭の中にたくさんあって、何から言おうか整理しないまま話すとどもっていたようです。

頭が何を話すか決めておらず、口に対して何を話すかちゃんと指令できてない、でも何か言葉を発したくて口を動かしてる、そんな感覚です。

焦りについて気付かせてくれた方のその感覚は同じでないかもしれませんが、これを教えていただけて感謝です。ありがとうございます。

こういった体験がグループカウンセリングのよいところですね。仲間から学べるのです。

まだまだ新しい発見がありそうなので、グループカウンセリングの参加はやめたくないです。




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